人数分のランドセルと荷物……
最近は「リビング学習」が主流となっているので、小学校入学と同時に勉強机を買う人は減りつつあります。でも、勉強机がなくてもランドセル置き場や教科書を整えておく定位置は必要で、子どもの動線だけを考えるならリビングがベストですが……
- ランドセルや荷物置き場。2人分のスペースをリビングにどうやって確保しよう…
- 上の子1人だけの時は気にしなったけれど、ランドセルが2個ってガサバル…
- 学習机購入は、あと2~3年は様子見したい。でも、それまで荷物はどこに置く?
- 子ども部屋がないから、リビング内に効率良く学校グッズを収納したい。
“人数分”の置き場、想定できるかな?
一番上の子が入学した時に、下の兄弟姉妹の分を含めて「ランドセル置き場」を確保できるのは楽です。でも、生活ペースが掴めていない段階で下の子の分まで学習机やランドセルラックを人数分買ってしまうのも不安ですよね。
- 上の子が新1年生、下の子は4才。2セット揃えるには早いけれど、先々どうしようかとは悩む。
- 先に上の子用にラックを購入したら、後から2個並べる隙間がなくて困った……
- 学習家具はシリーズ統一したいから、兄弟同時に注文したい。販売終了が怖いから…
最初から人数分の荷物置き場を想定できれば、先々レイアウト問題にぶつかりにくいのは確かです。でも、生活がスタートしてみないと利便性が定まらないのも事実。そんな相反する条件を満たしつつ、ほどよい頃合いで同時期の購入可能としてくれるのが、“様子見”という方法!!
“様子見”とは?
“様子見”の時期に活躍するのが、学習机よりも省スペースで荷物が整理できる「ランドセルラック」。リビングの片隅にも配置可能なので、リビング学習派の子どもの動線にも最適です。これで生活が上手く回ると、子どもが熱望しない限り学習机や個室(子ども部屋)は当分必要ありません。下の子が入学するまで必要性を見守ることができるため、良いタイミングでニーズに合った学習家具を選ぶことができるはずです。
それでは「ランドセルラック」の中でもワイドタイプをピックアップ!幅のコンパクトな順に紹介していきます。2人の兄弟でシェアする姿をシュミレーションしながらチェックしてみてくださいね!
幅62センチのチョイス品!
- 幅62cm×奥行40cm×高さ80cm
- 上段棚:幅58cm×奥行38cm
- 中段棚:幅28cm×奥行35.5cm×高さ36cm ※左右2ヵ所
- 下段引出:幅22cm×奥行32cm×高さ25.5cm ※左右2ヵ所
- 本体:国産桧無垢材 、引出底面:国産杉無垢材、サイドフック:国産ブナ無垢材
- 塗装:天然由来の植物系オイル仕上げ。
幅62.4センチのチョイス
- 本体サイズ:幅62.4×奥行29×高さ89cm
- カラー:ウォルナット、ナチュラル、ホワイト
- 重量:16.5Kg 梱包重量:18Kg
- 本体:プリント紙化粧繊維板 裏面:MDF生面
- 完成品でお届け(一部お客様組立て)
幅62.9センチのチョイス品!
- サイズ:外寸62.9cm×幅33.1cm×高96cm
- カラ―:カームナチュラル、ナチュラルホワイト
- 材質:中質繊維板
幅63.3センチのチョイス品!
- サイズ:幅63.3㎝×奥行40.2㎝×高さ90.1cm
- カラ―:ウォルナット、ナチュラル。ホワイト
- 耐荷重:【棚板】5kg 【引き出し】5kg
- 重量:17.9kg
- 本体:プリント紙化粧繊維板 裏面:MDF生面
- 完成品でお届け(一部本人組立て)
幅65センチのチョイス品!
- サイズ:幅65cm×奥行30cm×高1m7㎝
- 棚板の厚み:1.6cm
- 高さ調整ピッチ:5cm
- 商品重量:14kg
- 耐荷重:上棚板・下棚板…各約10kg、中央(可動棚):約6kg、布:約1kg
- ファブリックは洗濯不可
幅80㎝のチョイス品!
- サイズ:(約)幅80㎝×奥行31.5㎝×高さ90cm
- ラック内寸:左右共通(約)幅37×奥行28×高さ43cm
- 可動棚高さ:(約)15.5~30.5cmまで6段階可動式
- 耐荷重:天板40kg、可動棚1枚につき各10kg
- 重量:約18kg
- アレンジ自在で 2人でも仲良く使える。
- 組立品(要プラスドライバー、ハンマー)
幅82.6センチのチョイス品!
- 本体サイズ:幅82.6cm×奥行29.3cm×高73cm
- 本体重量:13.5Kg
- 本体素材:プリント紙化粧繊維板
- 耐荷重:天板15kg、棚板7kg
- 移動棚2枚(ピッチ3cm)
最後に
いかがでしたか?自宅のリビングに、サイズ、雰囲気ともに合いそうなラックはありましたでしょうか?いずれも子どもが使いやすい仕様なので、年齢に関係なく“最初から2人で使う”のがポイントです。使い始めで上の子がラックを独り占めしてしまうと、シェアした時にスムーズにいかないので、“自分のスペースは半分”とインプットするのがコツですよ!
- 上の子が小学生なら学校グッズ。下の子が園児なら登園グッズ。
- 上の子が幼稚園グッズ、下の子は外出用品やお気に入りのおもちゃなど
- 下の子が乳幼児なら、オムツやおしりふき、着替えなどの収納に1/2を使用
ワイドタイプのラックは「リビング学習」から子ども部屋に移行した時に、2人の勉強机の間に配置することもできます!きょうだい使いにとても便利ですよ。自宅のレイアウトや動線、考え方がマッチしたママは入学準備のプランに入れて考えてみてはいかがでしょう。ちなみに今回は一般的な子どもの人数“2人”という設定で書きましたが、最近は3人のところも多いですよね?今回の記事がちょっとでも3人っ子の学習家具プランの参考になれれば幸いです。