【妻の扱いがヒドイ】
―あるある!?小話vol.123―
いつかの妻アル子の誕生日は、
夫の暴言により不快な思いをしたものの、
それでもまだ、お祝いされていました。
ところが翌年の誕生日は、
誕生日であることすら忘れられるしまつ。
歳をとるのは嬉しくないけれど、
祝ってももらえないのは腹立たしい。
腹を立てた妻アル子は、
夫が寝た後に、夜な夜な1人で
『高級シャンパン』をあけたのです。
その翌朝
夫は、高級シャンパンの空き瓶を見て、
妻の誕生日だったことを察したらしく……
その日の日中。
夫と子どもが留守の時間帯に、
ピンポーン!
おとどけものでーす!!
ケーキ&お花のお届け物がありました。
あら!1日遅れだけど、
きっと、お誕生日のつもりね!
ちょっとサプライズ感もあり、
不覚にも喜んでしまったその矢先。
↓ ↓ ↓
わざとじゃないんだろうけどさ……
後で払おうと思っていたのだろうがさ……
【主婦・ママの あるある!?なつぶやき】
火に油をそそぐようなこと、
やっちゃうんだよね……。
(夫よ、ツメがあますぎる)