日曜夜の「アイロンがけしなくちゃ……」
金曜日の放課後に持ち帰ってきた白衣。洗って干してさらに仕上げにアイロンがけをしなくてはならないので、土日が忙しいと、日曜日夜にしわ寄せが。疲れ切った日用の最後に「あっ、白衣、アイロンかけるんだった……(涙)」と、夜な夜な作業をしたこと、ありますよね?日曜日の夜に想いだせばまだしも、すっかり忘れていて月曜日の朝に「アイロンかけてない!」とバタバタした経験もあるかもしれません。
アイロンは“干す前に”!!
通常、洗濯機で回した白衣は物干しざおに直行ですが、多忙な時は“先にアイロンがけ”をしてしまうのがポイント!スケジュール的にも、雨天時の洗濯蓄積にも、ダブルで一役かってくれるはず!!
- アイロン作業を前倒しで済ませられるので、土日スケジュール多忙時にも安心
- 悪天候で洗濯がたまっている時にも、乾きやすい前処理的な役割を果たす
- 洗い、脱水、乾燥と同時にアイロンがけまで終わるので忘れず効率的
検証!実際にかけてみた
これまで白衣が100%乾いてからアイロンをしていたのですが、脱水機からあげた段階でのアイロンがけはその他メリットも!?乾いた白衣にアイロンがけをするよりも、“かけやすい”印象が!!シワ伸ばしのための霧吹きも不要だし、失敗してもすぐ習性OK!
袖や縫い目の部分はアイロンだけでは乾かないので、一度はハンガーにつるして乾かします。なお、素材が綿100%だったらアイロンは高温でも大丈夫なようですが、混紡の場合はやや低め設定が良いようですよ。
ピンチ!月曜朝の「洗い忘れてた!」
月曜朝に「洗うの忘れてた!!」なんて緊急事態の時、本当に焦りますよね?自分の洗い忘れならまだしも、子どもの出し忘れだった場合は怒り炸裂!!なんて、ママって案外自分中心ですよね~(笑)
乾燥前にアイロンがけをすれば、朝、40分の時間で白衣洗濯が間に合うかも!?
至急手洗(5分)→洗濯機で脱水(5分)→アイロン(15分)→ドライヤーで縫い目乾燥(15分)
ただし朝のタイムロス40分はかなり痛いので、我が家の場合だと「手洗」と「ドライヤー」の作業の計20分は子どもに任せるので母は実質15分の作業です(笑)
最後に
いかがでしたか?給食当番で使った白衣、洗濯と乾燥の流れでアイロンを済ませておくのは、主婦スケジュール的に好都合。作業を一括することで、気持ちも時間もちょっぴり楽に!?気になる方はお試ししてみてくださいね。
なお、かつては常識だった給食当番の白衣を“アイロンがけして戻す”こと。ですが、学校によっては白衣の材質の関係なのか、アイロンがけは義務化されていないところもあるようです。また義務化されていてもアイロンがけをスルーしているママもちらほらいるようですね。