親離れの時期「子離れが寂しい?」心のポッカリを埋める方法|母親編

ぽい♡ずん ぽい♡ずん | 2022年02月08日

子どもは親の助けを得て成長し、やがて一人の人間として行動できるようになるの。そんな「親離れ」の時期は、保護者にとっても「子離れ」の時。特に子育てをしてきた母親は寂しい気持ちになるわよね。みんなが実践した心をシフトする方法はどんなものかしら?

 

「寂しいのは当たり前」を受け入れる

 

「親離れ・子離れ」の時期は、人それぞれ。思春期や反抗期もそうだし、進学や就職もそうよね。

子どもが自立するタイミングで感じる人もいるし、結婚で巣立つときにそう思う人もいるわ。

 

  • 子どもが自分の部屋、自分だけの時間をもつようになった。
  • 子どもの人間関係や生活リズムが子どもだけのものとなった。
  • 進学で、一人暮らしをすることになった。
  • 成人して、家を出ることになった。
  • 遠方に就職が決まり、離れて暮らすことになった。
  • 結婚が決まり、家庭をもつことになった。

 

母親にとって、子供の成長はなによりも嬉しいもの。でも、あふれるばかりの心を注いできたわが子が自分の手を離れるなんて、寂しくないはずがない!

 

だから、「寂しい」と思うことは、恥ずかしいことじゃない。その気持ちは持っていて当たり前なのよ。むしろ心の正常な反応だと思うわ。

 

「寂しい」と感じるのは、

一生懸命「母親」をしてきた証。

 

 

感傷に浸る

 

生活や心に距離ができる「親離れ」「子離れ」。慣れないうちは、寂しすぎて無気力になってしまうことも……。

だから最初は「寂しさにどっぷり浸る」時間があってもいいのかも。他のものに目が向けられない状態なら、「寂しい自分に目を向けてあげる」のもひとつの対策よ。

 

  • 子どもが小さい頃の写真や動画を見る。
  • 子どもの頃に書いた絵や作品を眺める。
  • 子ども部屋を整理整頓する。
  • どんな時に寂しくなるか、落ち込むたびに理由を書き出す。
  • これまでの想い出を、ノートに綴ってみる。
  • 子どもが好きだった音楽や映画を流してみる。

 

感傷に浸ると、心が痛くなったり、涙がこぼれてきたりするけれど、実はこれ、自分の心と素直に向き合っている証。無理に自分の気持ちを押し殺さないことで、最後には心が晴れ、前向きな思考にシフトできるのだとか。

 

感傷に浸る時間は、

前を向くステップ。

 

 

周囲の親子と比べない

 

子どもの性別や世代が同じでも、その環境は家庭によってそれぞれ。だから同じ土俵で比べてしまうと、寂しい気持ちになってしまうの。

 

~他人と比べていない?~

  • うちの子は就職で遠くに行ってしまった。でもあの人の娘さんはまだ家で一緒に暮らしているから楽しそう。
  • うちの子は結婚してとっとと出て行ったけど、あの家は同居しているのでうらやましい。
  • あの人の息子さんは通いの学校だから、毎日会えていいな。うちの子は進学で一人暮らしをすることになったから……。

 

進学も、就職も、結婚も、子どもにとってすばらしい自立よ。周りの家庭と比べる必要はないし、比べることで寂しい気持ちを呼んでしまうこともあるわ。

 

他人との比較は、

無駄に寂しさを招く。

 

 

会えない寂しさより、子供の成長に目を向ける

 

自分と子供の距離間を考えると、寂しさは募るばかりよね。でも、足りなくなった事柄に目を向けるのではなく、親と離れることで子どもが得る「成長」に意識を向けた方がよいかも。

 

  • 子どもが自分で炊事洗濯をするようになった。
  • 自分で生活をするので、嫌でも金銭感覚が養われる。
  • 掃除や整理整頓、小さなことも、「家族の誰か(主に母親)がやってくれるだろう」という他人事ではなくなった。
  • 失敗しながらも、親の助けを得ず、自分で乗り越えていく力を養う。
  • 一人で生きる「知恵」や「気力」を身に着けられる。
  • 「選択」や「決断」を自分の責任で行い、自立した大人になる。
  • 親のありがたみがわかり、感謝の気持ちを持てる。

 

自分の寂しい気持ちはさておき、子どもが一人の大人として成長できるのは、親として誇らしいことよね?

 

親が傍にいない分、

子どもは成長をする。

それが「親離れ」であり「子離れ」。

 

 

具体的な対策アレコレ

 

ここからは、先輩お母さんたちが実際に行ったという具体的な対策や事例を紹介するわ。「子どもが離れてとにかく寂しいの!」という人は、忙しく過ごすのが一番だと言っていたわ。

 

仕事をもつ・増やす

「最初は寂しい気持ちが残っていたけれど、仕事をはじめたらすぐにそれどころじゃなくなりました。逆に子供の世話が少なくなったことに喜べるように……(笑)」。

<息子が大学進学で一人暮らし|40代母>

 

資格取得・勉強する

食生活アドバイザーや野菜ソムリエの資格を取得しました。就職にはつながってないけれど、自分や夫の健康管理に役立っています。あと、フードコーディネーターの資格にも挑戦して、最近では「わが家の料理」の写真をたくさん撮って楽しんでいますよ。

<息子が結婚して独立|50代母>

 

動物を飼う・植物を育てる

はじめてペット(猫)を飼いました。おとなしくて、かわいくて、あまえてくれるけれど、そんなに手もかからず、とってもかわいいです。憎まれ口も文句も言わないので、今では、「子どもより愛しい存在かも(笑)」

<娘が結婚して遠くに嫁いだ|60代母>

 

読書や運動など趣味をもつ(自分磨き)

水中ウォーキングやホットヨガなど、毎日運動するようになりました。体を動かすと暗い気持ちがリセットされて、夜もぐっすり眠ることができます。最近では「アンチエイジング」に凝っていて、美肌エステに通っています。心が元気になりますよ!今の目標は「お母さん、どうして若くなったの?」と娘に聞かれることです。

<娘が就職で一人暮らし|50代母>

 

SNSをはじめる

今の時代に「SNS」はぴったりかもしれません!最初は戸惑ったけれど、料理や手芸の作品を載せたり、旅行の写真や自分の知恵も発表しています。娘がそれを見て「コメント」をくれたり、「いいね♡」を押してくれるので、会えないけれど、寂しくないのです!若い子どもとのコミュニケーションにぴったりですよ♪

<娘が進学して遠方に|50代母>

 

ゲームをする

いい歳をしてゲームなんて実は恥ずかしかったけれど、「あつ森デビュー」しました。「あつまれ どうぶつの森」は、せからしくないし、オンラインで娘とも会えるのが嬉しいです。

<娘が結婚して独立|50代母>

 

意識を「子ども」以外に向けて

充実した時間を!!

 

 

「寂しい?」でも、じゅうぶん幸せよ!?

 

「親離れ」に対して、母親が寂しい気持ちになるのは理解できるわ。でも、決して「寂しい=不幸」なんかじゃない!

 

「親離れ」は、わが子が成長しようと一歩踏み出すこと。それって、子どもが元気で頑張っているってこと。親としては、もう、ほんとうに幸せなことのはず!!

 

今は寂しいかもしれないけれど、子どもは一人の大人としてますます成長していくわ。きっと、それはさらなる励みになるはずだから、母親の方も上手に「子離れ」ができるといいわね。

 

 

ちょうど良い距離感で

「親離れ」「子離れ」を!

 

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