専業主婦が“三食付”なんて嘘!~ママたちの食事情~

MIXろし子 MIXろし子 | 2016年06月06日

日本に昔からある「三食昼寝付」という言葉。若いパパは使わないと思われがちですが、この専業主婦を軽視する言葉を、腹の奥底に秘めているイクメン世代は多いようです。確かに家電が普及した現代の専業ママたちは、昭和初期と比べても家事環境は恵まれているはず。それでも断固違うと言い切れるのが“三食付”!今回はママたちの食事事情を整理しながら「三食付なんかじゃない!」を代弁!?ほんの少し胸が楽になってもらえれば―

ママたちの食事タイムは戦争!

子育て中のママのほとんどが、食事の時間は“楽しみ”ではなく“大変な時間”だと言っています。「何で?ご飯の時間って楽しいものでしょ?そんなに大変なら子どもに食べさせてた後に食べれば?」なんて言うのは男性の感覚のようですね。

 

離乳食を食べる赤ちゃん

■小さい子をもつママたちの憂鬱な声

  • お皿やコップをひっくり返すので、食卓をつくるのが怖い…(10か月の男児ママ)
  • ママが食事中でもおかまいなしに、膝の上や背中に乗ってくる…(2.3歳の男児ママ)
  • 離乳食時期は最悪。スプーンやフォークも床に投げられまくった…(8か月の男児ママ)
  • ご飯を手づかみしたその手で、ママの髪や服を掴む。いつも自分は米だらけ…(1.4か月の女児ママ)

 

「そうなの!そうなの!自分は××××のようなことがあった!」と便乗してくれる方もいるかもしれません。ママたちの苦戦記録は、あげれば切りがなさそうですね。子どもの年齢や性格にもよりますが、それでも結局、一緒に食べる方が好都合との判断多数。

 

■だからこそママたちの食事は…

  • お世話しながらだと、味なんて全く分からない
  • 慌ただしさに満腹感が麻痺するらしく、まるで食べた気がしない
  • あたたかいご飯も、結局いつも冷たくなってる
  • メインはいつも残飯(涙)自分に用意するのはスープだけ

 

ご飯を楽しくいただくなんて、夢のまた夢。ママたちのほとんどが、ただただ、慌ただしい食事時間をやりすごしているのです。

 

叫ぶ6

お願い。ゆっくりご馳走を…、なんて贅沢は言わないから、

どうか人間らしく“普通”に食べさせて(涙)

 

しょせん、パパには実感できない!

パパ目線から見る「子どもとのご飯」は、たいてい“ママ”という自分以外の大人が一緒。料理をしてお皿をテーブルに運ぶ間すら、子どもの行動に注意しなければならないママとは明らかに感覚が違います。

 

【ママが悲しい“あるある”事例】

 

①「今日はお蕎麦だよ!」とテーブルに運ぶ

②「お水、おかわり欲しいの?」と席を離れると…

③「ガッチャ―ンッ!」と、嫌な予感がする音

④お蕎麦と汁をひっくり返し、無残な光景に

⑤掃除道具を準備する間、こぼれた汁や麺で遊び始める子ども…

全神経を研ぎ澄ますなんて言ったら大袈裟かもしれませんが、子どもとの食事はそれだけ大変な「戦場」。だから、自分以外の大人が1人いるだけで、全然違いますよね?

 

 ■「パパ、わかってないんだな…」な、出来事

パパがテレビに夢中で、子どもが缶ビールを倒し大惨事!パパ、子どもに激怒…

※「生後10カ月の子にはわからない。パパが見はっているべき!?」

 

お鍋の終盤。既に食べ終えた子どもが遊んでいたら、鍋にボールが「チャポン…」。

パパ:「食事中に遊んでんじゃねぇ!」と、子どもに激怒…

※「子どももいけないけど…、食事開始から2時間半以上って、そりゃ~飽きるでしょ!?」

バツの札をあげる女性

 

どんなに口で説明しても、結局その大変さは、リアルに感じてもらうことは難しいようです。仮に、たまに父子だけの食事を設定し、その時「いつも大変だね…」と言ってくれたとしても、1週間と経たないうちに忘れてしまうこと多々。

 

「パパ」って、生き物は、全く……

 

三食は“付”ではない……

「三食昼寝付」の昼寝はさておき、三食に関しては決して付いているものではありません。おそらく、稼ぎのない主婦は三度の食費を男性に世話になっているとの表現かと思いますが、食事の100%を頼り切っているわけではありません。

 

ホテルの「1泊2食付」を例にあげると、“付”の食事は、出来あがって並べられた料理をただ食べるだけ。材料買い出しや料理の労力は含まれていません。だから、ママたちの日常の三食は“付(つく)”ではなく、“作(つく)る”もの!食費はお給料から出していいたとしても、現金を食べられるお料理に替えているのはママの労力です。

 

■ママが食事を作るためには…

子連れの買い出しは大変。おんぶや抱っこの子どもに加えて荷物と重労働

料理。キッチンに立つとグズるので、隙をつくのに必死

予算以内で、栄養バランスも品数も整える知恵と工夫

お買物 カート2

 

でも、お察しの通り「料理する方が大変!」など、夫婦がぶつかり合うような発言はタブー。愚痴や八つ当たりではなく、2人の間に溝を作らぬよう、心の中でこっそり自分の価値をご高覧くださいね♪

ママの三食は “付” なんて優雅なものじゃない!

頑張っている自信をもってOK!!

 

イライラはぶつけず、「ママランチ」で発散♡

 

毎日三回は、子どもにご飯を食べさせる大変な食事時間を過ごすママ。その労力が夫に理解してもらえないと、子育てとはまた別のストレスが溜ってしまうものです。だからといって、ダイレクトに文句をぶつけるのは逆効果。夫婦の気持ちが背中あわせになってしまったら、協力を得ることができなくなってしまいますから。それに、社会で戦っている夫には夫の事情もあるでしょうね…。

男性はガミガミ言われるより、儚げな笑顔の方が心動かされやすいものです。だからこそ、イライラは直接ぶつけるのではなく、ちょっぴり“よこしまなカタチ”で解消するのがおすすめです。

 

■平日昼・たまにはキッズルーム付のレストランで「ママランチ」

プレイルームや遊具があるので子ども連れでも楽!

(外食でも心が穏やかに食事と向き合える)

 

子どもが食後に遊んでいる間は、おしゃべりティータイム

(美味しい料理やデザートなど、贅沢気分も満喫)

 

ちょっぴり単価が気になっても“ママへのご褒美”

(パパが一緒だと外食費が高くつくから、母子だけで♪)

 

もちろんパパには内緒で!

(楽をしていると思われぬよう、極力秘密に)

 

子どもと一緒でも、自宅よりも楽に食事ができ、美味しいものが上げ膳据え膳♪ちょっぴり予算はかかったとしても、それがかえって優越感♡自分の良い想いをあえて秘密にすることで、報復の気持ちを諫めてみてはいかがでしょう?もし、なんらかのきっかけでパパが「ママランチ」を知ってしまっても大丈夫。「子ども“を”遊ばせるための会」という大義名分が立ちますよ!

 

最後に

子育て中のママ、いかがでしたか?食事の大変さに共感し、パパたちの理解不足にうなづけたママはいらっしゃいましたでしょうか?今現在、自分の収入がないママでも、育児で家事が追いついていないママでも、たまには息抜きをしてくださいね!

 

 

今回は息抜きの参考に、キッズルーム併設のレストランを参考にあげましたが、託児付のレストランや、一時託児室を利用しての豪華ビュッフェなど方法はいろいろあります。金銭面が気になる場合は、一品料理を持ち寄る「公園ママ会」プランも。子どもが気兼ねなく遊べつつ、1品作っただけで複数の献立に囲まれるというささやかな幸せ感があじわえるかもしれませんよ!

もちろん、環境的に許されるなら、母子だけで実家に泊りに行きごちそうしてもらうのがベストではありますがね♪

たまの贅沢をする権利。

ママには絶対にあるはずです!!

 

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