「すきやき鍋」を用意!
必要になるのは、どこにでもあるような「すきやき鍋」。土鍋でも良いのですが、サイズ感や後始末を考えると「すきやき鍋」が手頃かと思います♪
使用食材はコレ!
■冷凍食品の「かぼちゃのほうとう」
■冷凍食品の「大盛り讃岐かけうどん」
今回使ったのは「生協の宅配「コープデリ」・「おうちコープ」の商品。
これは、鍋に指定数量の水を入れて沸かし、添付されているスープ素と冷凍商品を加えて指定数分経つだけで出来上がるという超ハイスピードクッキングを可能とする食材!
「ほうとう」の具材付冷凍麺なら、生協の宅配「コープデリ」・「おうちコープ」以外でも、「テーブルマーク」や、「パルシステム」などでも同じような商品が扱われているはずです♪
手順
今回使ったスタイルの冷凍食品は、1食1人前を丼でいただく人が多いと思います。でも、このただの冷凍食品をディナーの華に変えてくれるのが「すきやき鍋」!!
①まず料理する鍋は、「すきやき鍋」で作る!4食分くらいなら一度に作ってしまってOK!!
(湯を沸かし、スープを入れ、具材付冷凍麺を入れ、再沸騰する約2分前後で完成)
②食卓に、“鍋敷き”を用意する(ガスコンロ不要!鍋敷きでOK!!)
③完成した①を「すきやき鍋」ごとテーブルに移動し、「いっただきま~す♪」
視覚効果で、手抜き感がごまかせる!?
テーブルの上に大物(鍋)が置いてあると、食卓にボリューム感が出るのでお粗末な感じが抜けませんか?今回「すきやきの鍋」を登場させた時はとても料理している時間のなかった日。他メニューは残り物と解凍ものばかりでした。
■メニューの参考例
- 前日に残った野菜天ぷら(トースターで再加熱)
- 前日に残った豚バラカルビ1/2皿(レンジで加熱後、生野菜を山盛り添えて)
- 枝豆(その日に流水解凍)
- 「すきやきの鍋」を使った「かぼちゃほうとう」
パッと見の食卓としては、ぼちぼち品数が並んでいるイメージですが、内容は「オール手抜き」。でも、「すきやきの鍋」を使った「かぼちゃほうとう」が加わることで、上手くまとまってしまうからありがたい!
残り物の野菜天ぷらと1/2の豚バラカルビがあったとしても、通常ならメインのおかずと汁物を作り、そこに枝豆や生野菜などを添えるシナリオですが、「すきやき鍋」演出のおかげで、おかずも汁物も作らずにごまかせました♪しかも「ほうとう」は腹もちが良いので、家族のお腹も満足!!料理時間わずか10分以内!!時短のわりにはまあまあの食卓ですよね!?
「かぼちゃほうとう」以外でもOK!!
今回は「かぼちゃほうとう」を使いましたが、「すきやき鍋」の食材はその他の「具材付冷凍麺」でもOKです!個人的に“伸びる”ことが気にならないものであれば、お好みで♪
ちなみに冷凍麺ではないのですが、試しに「らーめん」でも「すきやき鍋」を使って食卓シェアしてみました。予め別の鍋で茹で、「すきやき鍋」にて全スープを作り茹であがった麺を投入するという方法。「具材付冷凍麺」と比べると1工程多いし(麺を別茹で)、伸びる可能性も上がるので楽かどうかもわかりませんが、子どもは大喜び。もちろん「マイナス汁物、マイナスおかず1品」でOKでした♪
最後に
主婦は毎日家族のご飯を作らなければなりませんよね!?「今日は何を作ろう?」「たまには手抜きしたい!」、そんな日は誰にでも必ずあるものです。毎日一生懸命頑張っているのですから、たまには冷凍食品のオンパレードだって罪ではない!でも、もし手抜きの食卓に引け目を感じてしまうなら、その時には視覚効果でごまかせちゃう「すきやき鍋」の豪華“風”演出、お試ししてみてはいかが?
ちなみに、この「すき焼き鍋」が使い込んだ「料理用の普通鍋」に変わると、えらい手抜き感になるのでご注意を(笑)「すきやき鍋」でなくても、オシャレ鍋だったら……もしかしたら有りかな!?
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