ふるさと納税って?
ふるさと納税は、好きな市区町村への寄附のことを言います。
寄附をすると、税金が控除され寄附した地域から返礼品と呼ばれる特産品などがもらえます。
生まれ故郷への寄付でなくてもOK!
魅力のある特産品目当てで寄付する市区町村を選んで良いんですよ~(^_-)-☆
2016年分は、2016年12月末までです。
ふるさと納税の流れ
大まかな流れを説明します♪
- 寄付する地方自治体を選び、申し込む。
- 寄付金の受領証明書と返礼品を受け取る。
- 平成29年3月15日までに確定申告をする・平成29年1月10日までにワンストップ特例の申請書を寄付をもらった自治体に提出する。
- 控除・還付を受ける。
わーっ!!たったこれだけなのですね( *´艸`)
でも、面倒に思うのが確定申告。。そこで利用したいのがワンストップ特例です。
※ワンストップ特例とは、、、
確定申告の不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられる仕組み「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が創設されました。特例の申請にはふるさと納税先の自治体数が5団体以内で、ふるさと納税を行う際に各ふるさと納税先の自治体に特例の適用に関する申請書を提出する必要があります。
出典:総務省
つまり、ワンストップ特例の申請書を提出すれば、市町村同士が情報交換をしてくれて、住民税が減額されるという制度です。
ただし、6か所以上の自治体に寄付をする場合は確定申告が必要です。
実質2000円ってどういうこと??
ふるさと納税でよく耳にする「実質2000円」という言葉ですが、年収や家族構成等に応じて税金が控除されるので自己負担額は2000円で済む、という事です。
全額控除されるふるさと納税額の年間上限を超えた金額については、全額控除の対象となりません。
“自己負担額の2,000円を除いた全額が所得税及び個人住民税から控除される、ふるさと納税額の目安一覧(平成27年以降)”が表になっていますので、
こちら↗↗ でご確認くださいね!
そして、主婦にとって大切なのはここです!
2000円の負担でいいというのは、寄付金控除というしくみを使って税の軽減を受けられるから。つまりこの制度は納税者であることが前提。収入がない専業主婦などは対象外なので注意しよう。
出典:ZAI ONLINE
つまり、世帯の納税者が旦那様だけだったら、旦那様の名義で申し込まないと税の軽減はありません(*´Д`)
ただ純粋に寄付をしたいという場合は別ですが、自己負担2000円で制度を有効利用したいとお考えでしたらご注意くださいネ!
ふるさと納税に便利なポータルサイトは?
全国各地の返礼品を調べたり、申し込み手続きができる便利なポータルサイト。
多数ありますので、ご自分が使いやすいと思うサイトを探してみてくださいネ(^^)
1,788自治体の特産品、使い道を紹介! 2015年申込者数114万人 · お礼の品8.3万点以上 · 申込める自治体1,004。
ブランド牛や米、旬の果物や野菜、優待チケットや体験イベントなど地域の特産品が充実。お礼の品ランキングも随時更新中!
ふるさと納税のお申込み・お支払がインターネットで簡単に。初心者の方にも、制度や特産品をわかりやすくご紹介。税金対策の控除額シミュレーションも充実。
この他にもたくさんのポータルサイトがあります。
それぞれのサイトを比較検討なさってみてくださいね☆
いかがでしたか?
流れを知れば簡単なふるさと納税。
カニ?エビ?それとも和牛(*´▽`*)?? 返礼品選びは楽しそうですネ!
ふるさと納税を申し込まれた方は、ご自分に必要な手続きをどうぞくれぐれもお忘れなく(^^)/