「お茶パック」とは
「お茶パック」とは浸透する不織布という素材でできた、簡単にいうと「使い捨て・簡易的茶漉し」といったものです。スーパーや100円均一などどこでも売っています。
使い方は簡単!
誰でも使える「お茶パック」。まずは袋状になっているパックの中に茶葉を入れます。
袋の口上部に折れ曲がっている部分をひっくり返すだけで、口を閉じることができます。
あとはお湯を注ぐだけ!
自分以外の人にもお茶を淹れる場合には、「お茶パック」を使ってもきゅうすバージョンの方が楽。茶漉しの部分で「お茶パック」を使うもよし、茶漉しは用いないままダイレクトに茶葉入りお茶パックを投入するもよし。いずれにせよ、茶漉しに茶葉が付かないので、後始末がググッと楽になります!
湯呑に、茶葉入りの「お茶パック」をそのまま入れてお湯を注ぐ方法だと、急須すら使わないので、もっと楽!!
茶葉、余ってしまっていませんか?
お茶を淹れた後のきゅうすの掃除はって面倒ですよね?茶漉しの網目に茶葉がへばりついて、スムーズに取れないことを考え自宅ではあまり淹れないという人もいます。でも、「お茶パック」を使えば、急須の掃除も簡単になるし、急須を使わなくてもOK♪
■面倒くさがりやさんの心理って、そこそこお茶が好きでも・・・
- 「緑茶が好きな気持ち」 < 「淹れる手間、茶漉しを掃除する手間」
っと、結局御茶を飲むことを後回しにしてしまうものです。この「お茶パック」を使えば、面倒くさい後始末が削除されるので、お茶を飲みたい気持ちが萎えることがなくなるかもしれませんよ♪よく香典返しに入っているお茶の缶。自宅に溜っている人は、「お茶パック」を出しやすいところに用意しておくと、どんどん飲むようになるかもしれませんね!
お茶以外にも♪
お茶パックは、安い単価の個包装の中に、50枚とか60枚とか、たくさん枚数が入っています。「お茶パック買っても飲まなかったらもったいないよね~」という人に、ちょっぴり豆知識。「お茶パック」はお茶を淹れること以外にも使えます!消臭剤を入れてシューズクロークに入れたり、ポプリを作ったり、近年話題の水耕栽培や種植えといったガーデニングにも便利♪また出汁をとる時にも活用できるので、いつものお料理シーンでも確実に消費できますよ!
最後に
お茶には、動脈硬化や脳卒中の予防の他、血圧を下げるといった体調管理に役立つ成分が入っていると言われています。健康を意識したす中高年のみならず、ヒスタミンを抑える力がアレルギー予防や記憶力や学習能力向上、カテキンは口臭や虫歯予防へも期待もできるそうなので、子どもたちにも定期的に飲ませたいもの。また美容効果が期待できるビタミンCもあるので、女性全般にも優しい飲み物と考えられますね。そんな家族にメリットのある緑茶なので未開封のお茶が溜っているズボラさんは、ぜひ「お茶パック」で健康緑茶生活、トライしてみてはいかがでしょう?