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大きな出費が怖くない!?気持ちが楽になる「予定積立」のすすめ

ろっこ ろっこ | 2017年03月16日

生活費や学費、習い事に保険代など毎月必ず出ていくお金。それ以外に、車検や納税、交際費といったスポット的に大きな額が出る月もありますよね?「そういえば車検だった!結婚式も重なっているしお金が無い、どうしよう……(涙)」なんて、想像しただけでも息苦しいものです(涙)今回はそんなイレギュラーな出費に対応するための「予定積立」のすすめです。少しでもやるとやらないとでは心のゆとりが違いますよ♪

 

「予定積立」って?

「予定積立」とは先々の出費を見越して、支払い日までの期間を逆算、分割で積み立てていくという方法です。毎月、お給料から生活費や学費など必要経費の仕分けを行うと思いますが、その内訳に「予定積立」の金額を盛り込みます。

■給与額から毎月支出する項目の一例

住居費・水道光熱費・通信費・ガソリン代交通費・学費・生活費・お小遣い・予備費・貯金

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月収から必ず出る支出額をはけた残りを、ゆとり費や「予定積立」に回す流れ。「予定積立」は必ず払わなければならない金額なので、優先順位は「予定積立>ゆとり費」。なお、「貯金」と「予定積立」とは全くの別物です。貯金は手をつける予定のない万一に備えたお金。「予定積立」は、必ず払わなくてはならない出費です。では実際に、どのうような「予定積立」があるのか紹介していきますね。

 

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 実際に、どのような種類の

「予定積立」をすれば良いのかな?

 

 

 

車両関係

車は一度に出る額が大きいので「車両関係の積立」は重要です。主な支出は「車検」「保険」「税金」の3つ。あとはタイヤ交換や車両不良の整備費など、万一の時でも「車両関係の積立」があればひとまず安心です。以下にファミリー層に人気のミニバンタイプで、参考例を記してみました。

 

■「税金」…年に1度(参考価格は40.000円弱)

■「車検」…2年に1度(参考価格は10万円前後)

■「保険」…1年に1度 4万~5万


■合計金額÷月数=140.000円 ※1年間で14万円は車にかかる計算

ミニバンタイプを所有している家庭なら、月々最低でも1万円は車両関係の「予定積立」をしたいのが浮き彫りに。ちなみに同じ計算方法を軽自動車であてはめた場合は年間7万円。月額6.000円ほどの「予定積立」で賄える計算です。

 

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 毎月1万円「予定積立」しても、

 普通車だと、足りないんだね………。

 

 

 

年払いの保険

各家庭、あらゆる保険に加入していると思います。生命保険や健康保険、子どもの学資保険に火災保険や地震保険。多少でも安くなると「年払い」を選択している人もいますよね?特に学資保険は、年払いにすると随分お得になると聞きます。

 

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ちなみに一般的な学資保険の加入率は6割。月額支払い額の平均が一番多いのは1万円~15.000円の間、次に多いのが5.000円~1万円とのこと。平均で考えても、月額1万円の「予定積立」が必要と考えられます。ただ「学資保険」の場合は将来家庭に戻ってくるお金と捕らえることもできるので、無理に月収からはけるのではなく「児童手当」や「幼稚園奨励金」などから出しても良いかもしれません。

 

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 学資保険は、お金の出所が月収ではなく、

 補助金から積立ても良いかも……?

 

 

 

習い事関連

ほとんどの子どもが習い事をしている昨今。内容にもよりますが、月謝以外にもお金ってかかりますよね?バレエやピアノだったら発表会、スポーツ関係だったら合宿や遠征、試合。書道や無道には昇給審査のための費用が必要となり、ユニフォームや道具類もちょこちょこ買い替えます。

発表会や審査会など、予めわかっている出費に関しては逆算して分割。「予定積立」しておけば、結果的に払う金額は同じだとしても、お財布の余裕が違ってくるから不思議です。ただでさえ高い習い事費。月の収入からの積立が厳しい場合は学資保険同様、「児童手当」からの捻出でも良いかもしれません。

 

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 学資保険は、お金の出所が月収ではなく、

 補助金から積立ても良いかも……?

 

 

 

健康診断の費用

特に専業主婦は定期的な健康診断が必要です。自治体からの健康診断は安値でありがたいものですが、MRIやMRAなどより細部にわたり検査してくれるような人間ドッグやペットの受診も欠かせません。旦那さんももちろん会社の健康診断だけでは心もとないので、夫婦一緒に受けたいものです。受診する病院や内容にもよりますが、費用は50.000円~20万円以上。受診のペースを費用から逆算して積み立てると良いですよね。

 

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 「お金がないから」とつい伸ばし伸ばしに…

 そんな風にならぬよう積立よう!

 

 

 

いろいろな交際費

結婚式から誕生日などいろいろある交際費。予めわかっている交際費は前倒しで計算して、組めるものなら年間予算を立てておくと、少しは安心です。

 

  • 誕生日の予算×人数(両親・義理両親・甥・姪)
  • 結婚式は招待の連絡があってすぐ積立。
  • 敬老の日や父の日、母の日、還暦のお祝いなども逆算して
  • 毎年4月に出る自治会費や幼稚園や学校の会費全般
  • お正月に配る、お年玉の全額
  • 入園入学、卒園卒業、出産祝いなど

 

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 案外、自分以外に出費してるんだな~。…

 しみじみ思ってしまうかも(笑)

 

 

 

「ボーナス」は宛てにしない!

「予定積立」は、基本的にボーナスを宛てにしないことをおすすめします。景気の不安定な現代。ボーナスを宛てにしていると、予定外に少なかった場合、お財布に受けるダメージが大きくなってしまうからです。金額の一部を頼るのは仕方のないことですが、「予定積立」はできる限り月々のお給料の中で賄いたいもの。「ボーナス」は“やむおえない出費”ではなく、旅行や買い物などの“使いたい楽しみ”に替えるのが理想的ですよね。

 

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 「ボーナス」なんだから・・・・

 “明日への活力”になる使い道が理想♪

 

 

 

「お給料、足りないから無理!」??

あれもこれも「予定積立」にしてしまうと、毎月の生活費がカツカツになりかねません。「お金が足りなくて、予定積立なんて無理!」と思う人もいるはず。

でも、お金の出所が月のお給料でも別枠でも、家庭のお財布から払わなければならないことに変わりません。一度「予定積立」を検討してみることによって、「生活水準の見直し」が浮き彫りになるメリットもあるかもしれませんよ!

 

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■生活の見直しの一例

  • 普通自動車から軽自動車にランクダウンさせる
  • 2台所有していた車を1台売る
  • 保険内容や住宅ローンの借り入れ先を見直ししてみる
  • 通信費削減のために、安い契約先に変更する
  • 日々の生活を改める(食費・水道光熱費)
  • 脱専業主婦をしてパート勤めを決意する
  • 今の高い家賃よりも安値で買える住宅を購入する

 

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 数か月でいいから「家計簿」をつけて、

 現状把握、してみようかな……??

 

 

 

最後に

「予定積立」の項目は先にあげた以外にもまだまだあります。戸建てに住んでいる人なら外壁塗装や修繕費、子どもが大きくなれば運転免許取得費用や大学受験や入学金もお金がかかります。それぞれの家庭にしか見えない「予定積立」をピックアップして、一度計算だけでもしてみると、お金不足に悩む真の理由にたどり着けるかもしれませんよ?

 

また明らかに「予定積立」が月の収入では賄えない場合は、別枠の「児童手当」や「幼稚園奨励金」「年末調整の戻り金」を窓口にして、「予定積立」のスケジュールを立ててみてくださいね。

 

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 「よく考えよう!お金は大事だよね~♪」

 どこかで聞いたことのあるフレーズ……

 

 

 

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