使い捨ておしぼりに感激!「CLEAL」(クリール)の値段は!?
コンビニや売店、レストランにアミューズメント施設、あらゆるところで出されるおしぼり。その大半は薄く小さめで、一度手を拭くのが限界な感じですよね?でも子連れだと薄手一枚では足りないことが多々あるので、たまに厚手のおしぼりを出されると「このおしぼり何!?」と嬉しくなってしまうもの。今回は実際に使って嬉しかった使い捨ておしぼり「クリール」の商品チェックをしてみました。
紙おしぼりの「CLEAL(クリール)」
今回チェックするのは「CLEAL(クリール)」という紙おしぼり。飲食店をはじめ3か所で「このおしぼり厚手で快適!」と、商品名を確認したら、この商品でした。
実際に体感した商品は「クリール R 平型」で、200×265ミリ。「クリール」でも規格は他にもいろいろあるようです。
- L平型、240×290ミリ
- R丸型、275×195ミリ
「R 平型」で同じ展開サイズでも、パッケージデザインの違うものもあるようですね。
材質はパルプ不織布で、高品質の紙素材に特殊加工がほどこされているとのこと。これまで使ってきた紙おしぼりよりもソフトなので小さい子どもも心地よく使えます。
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布よりもふんわり感
ギシギシ感0で心地よい♪
よく提供されるおしぼりと比較!
コンビニなどで配布される使い捨て紙おしぼりと、ボリュームの差を比較してみました。
※左が「クリール」、右が薄手の商品
▼袋ごと3つ積み上げてみると、高さ(厚み)の違いが一目でわかります。
▼開封後おしぼり1枚で比較しても、厚みの差がわかります。
▼規格は様々ですが、広げてみた大きさも比較
▼手を包んだ感じも、やはり「クリール」は使用感が抜群!
▼ぐちゃぐちゃに握りつぶした後、放置してみるとボリューム感の差が明確に。
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パッと見た感じだけでも、
おしぼりスキルは高い!
気になる値段は……
一言に「紙おしぼり」と言っても、厚みや大きさ、加工方法によって値段はことなります。一例をあげると、これだけ単価の差があることがわかりました。
- 1枚1.28円という檄安おしぼり
- サイズ180×220ミリで1枚あたり6円
- (大判・厚手)で1枚15円前後
- 高級品とうたわれた別商品のおしぼり1枚39円前後
おそらくコンビニなどで配布されているのは1枚1円強~2円未満のランクと推測。今回ピックアップしている「クリール」は、素人調べによると1枚7.3円~8.1円くらい(注文個数にもよる)でした。
単純計算すると、一般的な紙おしぼりに比べて「クリール」は3倍~4倍の値段。よって、「クリール」1枚に対して一般的なおしぼり3枚を比較してみました。
お安い紙おしぼり3枚~4枚あれば「クリール」1枚のボリューム感にはなんとか届きそうです。提供主側のサービスにより、安値の紙おしぼりや高級紙おしぼりを選びわけされているのも、うなずけます。
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値段はモノを語るといった、
結果といったところでしょうか……?
最後に
子連れにとって使い捨ておしぼりの存在はけっこう重要。手を拭くことはもちろん、食べこぼしの服やテーブルをサッと拭きすることもしばしば。カゴに積まれていて自由に使えるなら、安値の紙おしぼりでOKですが、1個しか普及されないとなると大判・厚手が欲しくなるものです。
かといって、おしぼりのコストによって、本来のサービス価格が上がるのは嬉しくないもの。経営的なところはよくわかりませんが、「クリール」が快適だったことだけは確かですので、ご参考までに♪
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たかが、おしぼり!
されど、おしぼり!?